ども!ANZです。火山の噴火は私達の想像をはるかに超える威力であることが、御嶽山の噴火によって思い知らされました。自然災害とは言え大惨事となってしまい、毎日のニュースを重い気持ちで見ています。
思えば、広島の土砂災害、今回の噴火と日本では大きな災害が頻発しています。2週連続で上陸した2つの大きな台風も、各地で大きな被害をもたらしています。特に心配なのは農産物ですね・・。
ところで噴火といえば、先日西ノ島新島のお話をさせていただきました。実はあの島は急速に成長しています。人々の考え方もかなり変化しているんで、そのあたりを中心に話を進めていきます。
思えば西ノ島が活発な火山活動を初めて、新島と呼ばれる新しい島ができたのが2013年11月の頃です。この頃は、新しい島ができたことを、どちらかと言うと歓迎するムードだったと思います。「大きくなればいいな」「将来人が住める島になればいいな」そんな期待があったとおもいます。
その後もどんどん成長していく西ノ島新島の様子は日々のニュースで伝えられ、ちょうどその頃に「メタンハイドレート」で日本が資源大国に?なんていう話題もあって、もしかしたら日本の将来は限りなく明るいんじゃないか?と勘違いしていました。
ところが、西ノ島新島の噴火活動が活発になり、北関東エリアでの地震が多発、そして御嶽山の噴火と一連の災害を経験した後、「もしかしたら西ノ島新島の噴火はすべての始まり」なのではないか?という不安が渦巻くようになりました。
現にANZ-SOKUHOでも、ちょっとした地震などの報道があった直後には、西ノ島新島の記事のアクセス数が伸びます。多くの人が地震と火山活動の関連性を疑っているんだと思います。
東日本大震災から続く、日本列島の天変地異は今後も続いていきそう・・本当に東京オリンピックを開催できるような状況になるのか?西ノ島新島の成長とともに、私達の不安は大きくなるばかりです。
巨大地震や大規模な火山の噴火、特に巨大地震に関しては「近い将来確実に・・」という話もあります。予測できない以上は、その日を待ってるしか方法が無いのですが、防災対策には十分に気を配りましょう。
西ノ島新島は、現在も「1日に約10万立方メートル」の速度で成長を続けているそうです。また、標高は今年の7月時点で74メートルとなりました。西ノ島の火山全体の大きさは、標高4000m級ということで富士山よりもはるかに大きな火山なんですね。
今後も西ノ島新島の最新情報が出ましたら、追いかけていきたいと思っています。
画像出典:http://saigaijyouhou.com/
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