こんにちはANZです。先日西ノ島新島のお話をしました。ところで現在の面積はどうなっているのか?ということで最新情報を調べてみることにしました。
各地の火山活動と関連しているのではないか?と心配の声も聞かれるのですが、あくまでも私的な意見ですが、関係してるでしょう!
西ノ島新島は1970年代にも噴火していますけど、まさかここまで大きくなるとは誰が予想したでしょうか?発生当初は新しい島ができた!なんて喜んでいましたけど、喜んでばかりもいられない状況になっているようです。
西ノ島新島の面積は東京ドーム26個分という広さになっていて、「溶岩マウンド」なるものが形成されているようです。この溶岩マウンドの大きさは直径が約100mもあるというから驚きです。
実はこの溶岩マウンドが溶岩の出口を塞ぐことによって、爆発的な噴火を発生させる原因ともなるのです。ですから現在周囲6キロ以内には近寄らないように呼びかけられています。
西ノ島新島の溶岩は粘り気のあるものなので、溶岩が出ようとしている所に栓をしてしまうような形になります。そうすると下からの圧力が高まって爆発するという仕組みです。
溶岩の吹き出し口は10m以上も盛り上がって固まっているので、崩壊の危険も高まっているそうです。崩壊すると津波が発生する可能性もあります。
しかし、島というのはこんなに急に出来上がるものか?これからどのような成長を遂げていくのか?西ノ島新島の今後の様子にも注目していきたいと思います。
また、全国各地で火山活動が活発化しているような記事もよく見かけるようになりましたね。
御嶽山の噴火によって、人々の関心も高まりつつあります。これから行楽シーズンがまだまだ続くのに、とても複雑な気持ちになります。
私の地元にも「火山」がありますけど、「もしかしたら噴火するんじゃないか?」と考えるようになりました。それでなくとも災害が多い今日この頃、来年は災害の無い平和な日本が訪れるといいですね。
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2017年 3月 25日
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2017年 3月 25日
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