ども!ANZです。台風18号が日本列島を縦断してからつかの間の晴れ間がのぞきましたが、今度は19号が沖縄に接近しているようです。史上最強レベルの台風という話を良く耳にするような気がしますねw
いったい何が史上最強なのか?と言いますと、今年は史上最強台風がいくつも日本列島を襲っていることがわかりました。
まずは7月に列島を襲った台風8号だったかな?これは「7月としては」史上最強クラスの台風だったそうです。そして、先日の台風18号も最強クラスとワイドショーで叫んでいたような気がします。
調べてみると、ニュースサイトなどでは台風18号が「史上最強クラス」と言われていましたね。そして今度の台風19号は現在発達のピークを迎え、中心気圧は900ヘクトパスカルと、これまた18号を凌ぐ史上最強クラスの台風となっています。
ま、注意を促す意味では適切な表現なのかもしれませんが、「史上最強」と言われるととても不安な気持ちになりますよね。台風の進路や被害予測はなかなか難しいとはいえ、もう少し的確な表現で注意喚起していただきたいものです。
キャッチコピーと言えばボジョレーヌーボーの宣伝文句も有名ですよね、「10年に1度」とか「過去50年間で最高の」とか・・台風も同じような感じに思えてきましたw
とはいえ、今回の台風19号は日本列島に近づけば大きな被害を受けることは確かです。これだけ警戒を促しても、大しけの海に近づいたりして被害を受ける人も現れてしまいます。
先日は朝の通勤時間帯に台風が通過したため、朝のワイドショーが台風報道で一色に染まりました。その時はレポーターさんがカッパを来て外にくりだし、一生懸命に台風の凄さをレポートしていました。
話を聞いていると、「轍に水が溜まって車が通るたびに水しぶきを上げています!!」とか、「水たまりができて歩きにくい状態が続いています!!」とか、よく考えれば当たり前のことを何度も何度も繰り返し放送していました。
そして、極端な番組になると、大しけの海を背景にレポーターが立って報道してる・・、正直言ってあんまり良くないなぁと感じてしまいました。
スタジオからは「雨の状態はいかがでしょうか?」「風はどうですか?」「交通量はいつもと変わりませんか?」などという、あまり意味の無い質問が投げかけられていたんです。
災害が起きそうな時には、単なるレポートじゃなくて、このあたりは土砂災害の危険がありますよとか、行政からの避難指示や警報などを中心に何度も伝えてもらいたいものです。
⇒トップページに戻る☆彡「注目の話題が満載」コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。