ども!ANZです。エボラ出血熱が世界中で人類を恐怖の縁に陥れております。エボラ出血熱に感染した場合に死亡率は40%近くになりまして、もしこれが日本に来たら大変なことになります。
日本の空港は都会にありますから、人口の密集する地域にすぐに感染が広がってしまうおそれがあるからです。感染したら治療は困難なので、外国から日本に持ち込まれないようにするしか方法がありません。
ところで、先日日本にエボラの感染を疑われる人が入国したという話がありましたよね。アフリカのリベリアという国から帰国したそうです。最新の情報ではこの男性は感染していなかったことがわかり、退院したとのことです。
ギニアに滞在していた女性も発熱などの症状があって、もしかしたらエボラ?と疑われていたのですが、この女性もエボラではありませんでした。
ちなみにエボラの空気感染はありません!感染者の体液や血液から感染するとされています。
すべてを調べあげるのは本当に困難な作業だと思いますが、今のところ日本にエボラウイルスが持ち込まれたという正式な情報はありません。あんまり敏感になってパニックになるようなことはいけません。発熱などがある場合には落ち着いてかかりつけの病院に相談しましょう。
ウイルスの潜伏期間は21日なので、過去21日以内に西アフリカの国「ギニア、リベリア、シエラレオネ、コンゴ共和国」に滞在したことがあるかが、エボラ疑いのポイントのようです。
西アフリカのエボラの流行は過去最悪の事態となっていて、すでに多くの人々がエボラによって命を落としています。その数は1万人を超えると言われています。
早く感染を食い止めないと、日本に入ってくるのも時間の問題・・薬の開発も求められています。
日本では富士フィルムが開発したアビガンという薬がエボラにも効くという話がありましたね、すでに富士フィルムはこの薬を海外で使用するために増産することを決定しているようです。
日本での感染を防ぐためには、まずアフリカでの感染拡大を防ぐことですからね・・早く収束して安心して冬を迎えたい・・・。
日本でもこれからインフルエンザが流行する季節を迎えます。人々がエボラのせいで相当敏感になっていることもありますから、冷静さを忘れずに対応していきましょう。
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