ども、ANZです。連日御嶽山の噴火の話がニュースで流れてくるたびに、「救えなかったのかよ!」ってとても複雑な気持ちになります。
噴火が起きた直後、観光客は何が起きたのかわからず「珍しい現象が起きた」くらいの感覚だったでしょう。火山がもう少し危険なものだということを知っていれば、すぐに噴火だと気が付いたかもしれません。
私は専門家でもなんでもないので、エラそうなことを言えませんが、火山の噴火はある程度予測できると聞いていたので、まさか突然このような事態になるとは思ってもいませんでした。
さて、日本が火山大国であることを改めて思い知らされた私が次に思ったのは、「富士山は大丈夫なのか?」ということでした。富士山というと日本一の山というイメージがあり、噴火したら大変なことになると聞かされていたので、真っ先に調べたわけですね。
そうしたら、日本には富士山をはるかに凌ぐ火山がたくさんあったんですね。おそらくこれを見ている方の中には「そんなの知ってたよ」という方もいらっしゃると思いますけど。
改めて、日本にある大きな火山について、まとめておきたいと思います。ここで紹介する話はあくまでも火山の大きさという話ですから、時間的な感覚は含まれておりません。まだまだ噴火の恐れは無い火山も含まれるかもしれませんがご了承ください。
◇日本にある危険な火山
富士山の噴火を「1」とした時、まず日本最大の火山である「阿蘇山」の規模は「600」だそうです。ここまで来るとどんな規模なんだかよくわからないですね。
火山活動が活発化していると言われている箱根山は「14」で、過去の噴火では横浜まで火砕流に飲み込まれたことがあるそうです。
十和田湖が「56」で、青森県に大きな被害が出るくらいの規模になります。
ざっと見ただけでも富士山の何十倍ものパワーを持った火山が今も活動をやめていないなんて、驚きました。ま、地球規模の活動ということで数万年とか数千年とかという単位だということで、過度に気にする必要はないわけですが。
世界には噴火によって人類をピンチに陥れたような火山もあるようで、イエローストーンとか富士山の2500倍とか言ってるし。
台風、地震、火山・・これからどうなっちゃうんだろ。
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