どうもANZです。10月に入り衣替えもあわただしく、寒い日と暑い日の差が激しくなってきました。特に夏から秋に変わるこのシーズンは、体調を崩しやすいので注意が必要です。
冬になるとどうしてもインフルエンザが流行します。基本的な予防対策を実施して、「自分が感染しないこと」はもちろん、身近な人に感染させないように十分な対策をしていきましょう。
まず必ず必要なのは予防接種ですね、特にお子様がいらっしゃる家庭では、全員が予防接種を受けておいたほうがいいでしょう。予防接種はすでに受けられるようになっています。
インフルエンザの流行のピークが毎シーズン12月以降となることが多いので、それまでには必ず受けたほうがいいと思います。
ちなみに、子供は6ヵ月以上になっていればインフルエンザの予防接種を受けることができます。2週間~4週間間隔で2回受ける必要がありますから、早めに対策してあげてください。
インフルエンザの予防接種は受けた日から2週間後くらいから有効になり、その後5カ月程度持続できます。インフルエンザのワクチンはそれだけで万全というわけでは無く、重症化を防ぐことが主たる目的です。
感染を完全に防ぐことはできませんので、過信することなく通常の予防対策はおこなってくださいね。
◇インフルエンザワクチンは効くのですか?
インフルエンザの流行の時期をむかえるとよく聞くのが「予防接種をしたのに・・」と言う話です。インフルエンザワクチンは接種をしたとしても完全に感染を防ぐことはできません。
インフルエンザは毎年少しずつ変化していることもあり、流行しているインフルエンザの「型」によっては感染してしまいます。
なぜ子供の予防接種は2回なの?というご質問ですが、ワクチンは年齢が低いほど効果が薄くなるために、より効果を高めるために2回おこないます。
また、1歳未満の子供に対するインフルエンザワクチンの効果は証明されていないので、病院によっては1歳未満への接種を受け付けないところもあります。
私もついこの前まで「予防接種をしてるから大丈夫」と思っていました。マスクや咳エチケットをしっかり守って今年こそはインフルエンザにならないように注意しましょう!
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