マツダから2015年にも発売される予定の新型ロードスター、新時代のスポーツカーの代表選手として登場する予定のこの車、スポーツカーとして登場するからには馬力とか速さとかが気になるわけですね。
また、ハードトップの開閉はどうなるのか?など最新の情報をお届けしたいと思います。新型ロードスターの車重は現行モデルよりも100kg以上も軽くなり、それでいてボディの剛性もアップしているというから驚きました。
車重が軽くなることによって、エンジンや馬力が小さくても軽快な走りを楽しめることや、燃費の向上といった計り知れないほどの恩恵があることは言うまでもありません。
9月4日のイベントで新型ロードスターの外観は明らかになりました。一言で言うと「カッコイイ」。スポーツカーの新時代を切り開くマシンとしてはふさわしい、丁度いいスポーツカーと言ったところです。
現在の最新の情報によりますと、エンジンは1.5Lガソリンで、130馬力程度であるとされています。930kgの軽量ボディに130馬力のエンジンは十分すぎる性能を発揮します。
そしてボディを軽量化するために、ハードトップは手動がメインになるとのこと。電動ハードトップはオプションになるのではないか?との情報がありました。ボディの軽量化によって得られる恩恵もあれば犠牲にする部分もあるわけですね。
電動ハードトップはかっこいいですけど、結局オープンにするのが目的ですから、手動でもまったく問題はありません、ちょっとの手間ですから。
ルーフの開閉方式は「リトラクタブルルーフ」という方式で、ルーフをトランクにしまい込む方式では無く、座席の後ろのスペースに折りたたんで収納するイメージです。
そのためトランクスペースを犠牲にすることなく、オープンにしても荷物が積めるという実用性も重視した作りになっています。
肝心の価格に関する最新情報は、現行モデルと同等になるのではないか?と予想されているのですが、ここでいくつか気になっていることがあります。それはダイハツ新型コペンやホンダS660に関する情報です。
軽自動車と普通車の違いはあるものの、新型ロードスターを語るうえでコペンとS660を外すわけにはいきません。現在、オープンカーを買おうと思っている方の中には、この3車種のいずれかで迷われている方も多くいらっしゃることでしょう。
そして、新型ロードスターの発売に向けて緊急事態が発生しました。それはホンダS660が100馬力で登場するのではないか?という見逃せない新情報です。
もし、仮にこの情報が新事実だとすると、新型ロードスターの販売にも影響を与える可能性があります。片方が660ccで100馬力、新型ロードスターは1.5Lで130馬力・・誰がどう見ても新型ロードスターのほうが非効率に見えてしまいます。
この対策をどうするのか?これがこれからの新型ロードスターの課題となることは間違いありません。価格面で調整するか、馬力のアップで対抗するのか?いずれにしてもこのままでは終わらないでしょう。
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