ども、ANZです。時代はエコカー時代を迎えましたね。車好きにはつまらない世の中になってしまったものです。街中をうろついていると毎日プリウスを見ない日はありません。
どうしてこんなにもプリウスが人気なのか?それはエコだから・・「ん?本当にそうなのか?」前から私は疑問を持ち続けてきました。
エコカー減税や燃費がいいというのはすべて、コストパフォーマンスが高いということをアピールする言葉達です。実は消費者は「エコ」なんていう意識はあまり持っていません。
自分の車1台で環境が変わるわけではないので、そこまで意識する必要もないのかもしれませんね。
問題はコストです。購入するときの価格や燃料代にかかるお金・・これの損得勘定でエコカーを選んでしまうだけだと思っています。
現に、新型デミオはディーゼルエンジンで「軽油」を使用できることで、ユーザーに対してお得感を示して、現在のところ月間目標販売台数を大きく上回る予約を取り付けているようですし、その7割がディーゼル車に集中しています。
よく考えてみたら、ディーゼルエンジンは燃料を使わないのではなく「安い燃料を使う」という発想ですから、地球環境的に言えばあまりエコにならないわけですよね。
ですからやっぱりユーザーがメーカーに期待するのは、エコというよりも安くて長距離を走ることができる車なのです。
新型プリウスは2015年にフルモデルチェンジをして発売される予定とのことですが、その燃費は40km/Lを超えてくると思われます。
発売日についてはまだ流動的ですが、2015年4月以降になると思われます。2015年は日産もエクストレイルがハイブリッド化されますし、ホンダのステップワゴンも新型が登場する予定です。
いよいよエコカー競争もクライマックス。次はいったいどんな画期的なエコカーが私たちの胸を躍らせてくれるのでしょうか?楽しみでたまりません。
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