コペンに続いてホンダから発売が予定されているビートの後継車種S660が、何と100psという軽自動車では考えられない馬力で登場するという噂があります。
雑誌にも掲載されていた通り、この話の信頼度は相当なものです。もしこれが噂では無く本当の話だとすれば、ホンダS660の発売日は2015年4月以降が有力です。
4月以降は軽自動車の自動車税がアップすることになっているため、それに合わせて規制を緩和するという動きが有力だからです。
自動車税のアップによって、現在まで経済的優位性を保ち続けてきた軽自動車業界に大きな打撃を与えることになります。
軽自動車の業界としては、ただリスクを負うことだけは避けたいはずで、何か好材料と引き換えにこれを認めようという構えなのでしょうか?
見事にホンダが現在の規制を打ち破り、100psの軽自動車を販売するということになりますと、今度は新型コペンを発売したダイハツも同じように100psクラスの車を投入してくるでしょう。
そして、軽スポーツというジャンルを持たない他のメーカーも、ワゴンや一般的な軽自動車を改良して馬力をアップさせてくるかもしれません。
馬力がアップすることによって、現在よりも重い車体を動かすことができるようになるので、安全性の高い車を開発したり、パワーのある四駆の開発が進むかもしれませんね。
いずれにしても、s660の発売決定までもう少し、スペック情報などの詳細が出てくるまで、この話題は見逃せない状況になりました。
もう一つ、自動車税のアップによって、660ccという規制がもう少し緩和されるのではないか?という噂もあります。
800cc程度まで規格が変更されるかもしれないというのです。さすがにこの噂の信ぴょう性は未知数です。
いずれにしても、スポーツカーの新たなジャンルとして確固たる地位を築きたいメーカーにとっては、100psというのは是非とも達成したい目標になってくるでしょう。
今はレーシングカーのようなスポーツカーは必要ありません。そこそこに走ることができて、燃費と安全性を両立した車がほしいのです。
時代はエコカーブームとなり、若者のスポーツカー離れが進む中、軽スポーツという新たなジャンルが、車を楽しむことをもう一度感じさせてくれる日が来るかもしれません。
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