ども!!ANZです。ようやくこの日が来たぜ!!
って感じですよね、トヨタが燃料電池車の「ミライ」を12月15日から発売すると発表しました。
私にとっては寝耳に水状態で、今日の発表まで噂は知っていたものの、
12月に発売なんていうことになろうとは、夢にも思いませんでした^^;
さて、そうなってくると、気になるのはミライの内装や価格ですよね、もちろん燃費なんていうのも話題に上がります、
気になるスペック情報を一挙にまとめておきましょう。
【トヨタの燃料電池車ミライのスペック情報】
販売価格:723万6000円
※国の補助が202万円(実質の負担は520万円)
※東京都は更に100万円の補助金が付きます。
最高出力:154ps
最大トルク:34.2kgf・m
正直いて驚きましたよ・・154psって数字・・
これだけのパワーがあれば、高速道路でもラクに走れることでしょう。
水素スタンドの問題が解決しないと無理ですけど・・
・水素の充てん時間は1回あたり3分程度
・水素満タンで650kmの走行距離を実現
燃料電池車は水素と酸素を化学反応させることによって発電するため排出ガスはありません。
出るのは水だけです。
ちなみに水素は「水」を分解することで作ることができるので、
ほぼ無限に生産することが可能なんですね。
問題なのは、水素を補給するステーションの数です。
これから燃料電池車が普及するとすれば、水素ステーションの数も
徐々に増えていくと思いますが^^;
電気自動車の充電スタンドも増やさなければいけませんし・・
【水素スタンドのコストと水素の値段】
・水素スタンドを1箇所作るコストは「5億円」で、現在全国に40箇所しかありません。
・水素1キログラムあたりの価格は1100円程度となる予定です。
ユーザーの維持コストは、ハイブリッド車並ということです。
【トヨタの燃料電池車ミライのデザインと装備】
外観はこんな感じです。さすがに近未来的・・今までになかったデザインです。
正直言って、デザインは現物を見ないと判断できませんが・・。
フロントは空気を大量に吸い込むことができるように、大きく口を開けています。
カラーは6色あります。
世界トップメーカーとしての自覚と責任の大きさを感じさせられます。
そしてインテリア、インテリアのカラーも3色用意されています。
あらゆる選択肢が設けられているところもトヨタらしい。
※以下は私が凄いなぁと思った「ミライ」の仕様です☆彡
・4灯式LEDヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能付)
・レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)
・シートヒーター(全席)
・電動ランバーサポート(運転席・助手席)
価格は高級車ですけど、燃料電池車として考えると、内装や装備を
妥協してるんじゃないか?
という疑いは完全に払拭されました。
水素ステーションなど、まだまだたくさんの問題を抱えていますが
これが未来へ向けた第一歩のトヨタの答えですね(^^ゞ
この車が街中を走る時を、心から楽しみにしています。
※画像・ソースは公式サイトより
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