どもですANZです。先日はキヤノンのペーパークラフトのサイトから、日光東照宮陽明門の作り方と部品を印刷してみました。結局あのくらいの難度になってくると、自分には到底作る自信がなかったので、知り合いの高校生グループにお願いして作ってもらうことにしました。
何か自分にも作れそうなものを・・と思ってもう一度サイトを探していたところ、丁度今の季節にぴったりのハロウィンのグッズが作れることがわかりました。
今回挑戦するのは、「モビール:ホーンテッドハウス」という作品、部品点数が4枚、取扱説明書が3枚ととてもリーズナブルですし、部品が少ないということで、「これならできるかもw」と思い印刷してみることにしました。
もちろん用紙は専用の「マットフォトペーパー」を準備、そして印刷・・。このペーパークラフト、プリンタの用途開発のためにメーカーが準備しているものだと思いますが、ちょっとした工夫で印刷費用を安く上げることができるのをご存知でしょうか?
まず、インクジェットプリンタで、フォトマットペーパーを選んで「きれい」を選択する。これは、インクをかなり多く消費する設定なんですね。きれいに印刷すればするほど、インクを多く消費します。
インクはカラーが5色以上あって、1本あたりのコストは1000円ほどですね。5色そろえるだけで5千円の出費、これは痛い!
そんなことで、私がお勧めするインクのコスト削減術についてお伝えさせていただきましょう。
まずは、インク注入方式(詰め替えインク)を使用する方法です。電気屋さんに行くと500円くらいで売っていますでしょうか?はっきり言ってこれはお勧めしません。インクの注入時にこぼれますし、プリンタの内部にインクがこぼれて廃インクパッドを早く消耗することになります。
んで、私がいつも使用しているのが、カートリッジがきちんとついている汎用インクです。
例えばキヤノンの場合、BCI-351+350の大容量純正インクセットは4000円ですが、これが純正では無く汎用になりますとネットで1480円で購入することができます。
詰め替えでは無いので、インクをこぼす心配もなく安心です。インクジェットプリンタそのものの寿命は短いので、別に純正のインクを使用して長持ちさせる必要はありません。
あとは、インクって使う色が偏りますよね。そんな時でも色選択ができてセットで販売してくれるお店もありますから、余計な出費をしないためにもうまく活用してみてください。
で、私はその汎用インクを使用しているので、あまりランニングコストを気にせずに今回のペーパークラフトも印刷しちゃいました。
「モビール:ホーンテッドハウス」さっそく家に帰って作ってみることにします。じゃ!
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