CMで話題の天空の蜂の試写会に行ってきました。
時間ぎりぎりに滑り込んで、最前列の試写会となり、首が疲れましたが、よく見えましたw
今、一番デリケートな原発の問題を取り上げ、スリリングな展開が最初から最後まで続きます。久しぶりに見たら本木雅弘がかっこよくて、それだけでも見に行く価値ありますよ。
肝心の映画のストーリーですが、時代背景とかの問題もありますけど、原発のことについて考える良い機会にはなると思います。
エンターテイメントとしても、それぞれに守るものが違う、それらを一生懸命に守ろうとする姿と、守り切った人、守れなかった人、それぞれの感情が入り乱れて良かったです。
特に、ものすごく感動した!とかはありませんでしたが、リアリティがあってよくできてるなぁと感じさせられる映画でした。
スリルもありました。
最初から最後まで、ハラハラドキドキの展開は続くので、見ていて飽きの来ない作品です。
久しぶりに映画を見ましたが、それがこの映画で本当に良かった。
あまりにも感動的だったり、衝撃的だったりしすぎると、しばらくの間、頭に残っちゃいますからね~モヤモヤがww
ストーリーというか、人と人との関わり合いがメインに描かれているので、マイルドな感じです。
首相官邸にドローンが・・って話もありましたから、今ならあり得そうな話だというところが、ポイントなんですよね。
みんなどこかで思っているはずなんですよ、日本でテロが起きたら・・って。
そのとき真っ先に狙われるのは原発だったり、一番テロの効果が見込めそうなところです。震災もあって、人々の心が敏感な時に、このテーマの映画は心に響きます。
映画を見た直後というか、帰ってからじわじわと考えさせられる作品でした。
映画の試写会初体験で、何をどのように感想を書いたらいいのやら、よくわかりませんけど、今の時代だから映画化できた天空の蜂、見られて良かったです。
すべての原発を止めろと要求する犯人、すべての原発を稼働せよとする政府、果たしてどっちが狂っているのか?
これから考えます!
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