岡山県大会優勝、中国大会準優勝の成績を残した岡山理大付は投手王国です。公式戦防御率1.30の投球が光るエースの西山、2番手徳田は公式戦防御率1.93、3番手大熊は公式戦3試合に登板して被安打3無失点の成績を挙げています。中国大会では宇部鴻城に2-1で惜しくも競り負けましたが、持ち味は十分に発揮したと思います。
春の選抜大会でも、持ち味の投手力を活かして、接戦に持ち込む野球、そして最後に競り勝つ野球を目指して頑張ってほしいと思います。
※全チーム独自分析中です。是非御覧ください。
岡山理大付の選手紹介
岡山理大付の投手陣はいずれも右腕の3年生です。まだまだ成長途中とも言える投手陣はこれからの活躍が楽しみな選手たちです。打撃面でも長打力のある選手がいるので、ランナーを貯めて一気に畳み掛ける攻撃にも期待したいと思います。
※主力メンバーのみ
◆打撃成績
(氏名・学年・ポジション・打率)
・西山雅貴 3年生 投手 .280
・藤井勇吾 3年生 捕手 .304
・甲谷祐介 3年生 一 .300
・石原吉人 3年生 二 .417
・徳田夕希也 3年生 三 .286
・森田将祐 3年生 遊 .355
・青木隼平 3年生 左 .258
・立花海都 2年生 中 .275
・古賀友輝 3年生 右 .194
・チーム打率:.296
◆投手成績
(氏名・学年・防御率)
・西山雅貴 3年生 1.30
・徳田夕希也 3年生 1.93
・大熊崚雅 3年生 0.00
【戦力分析】
岡山理大付の特徴はやはり投手力です。宇部鴻城打線を2点に抑えるなど活躍が目立ちました。エースの西山はコーナーを丁寧につくピッチングで打者を翻弄するタイプです。
打者ではチーム一の高打率を誇る「石原吉人」が5番に座っています。4番甲谷と5番石原は長打力もあるので、相手投手にとっては投げにくい相手となるでしょう。
【投手力分析】
エースの西山投手は秋の公式戦では大きな崩れはありませんでした。相手打線を3点までにきっちり抑えています。特に目立った球威があるわけではありませんが、抑える術を知っている投手です。
選抜大会では打者の2巡目(6回・7回)までをきっちり西山が締めたいところです。控えの投手もしっかりと成績を残してはいますが長いイニングはあまり得意では無さそうです。
甲子園でも十分に勝てるチームだと思いますが、強豪相手にはかなり苦戦が予想されます。
※全チーム独自分析中です。是非御覧ください。
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