毎年群馬県で行われるニューイヤー駅伝のコースをまとめてみましょう。
2015年もTBS系列で元旦朝8:30からテレビの放送があります。
ちょうどこの時間帯、子どもたちにお年玉をあげている頃かな☆彡
選手たちの魂のこもった走りを見て、一年の決意を新たにしましょう!
【ニューイヤー駅伝2015の全コース】
◆コース概要
群馬県庁・・・・・・・・・群馬県庁7区間・・・・・・・・・100.0km
群馬県前橋市にある「群馬県庁」をスタートして、
7区間のタスキをつないで戻ってくるコースです。
◆1区 群馬県庁 ~ 高崎市役所 12.3km
群馬県庁をスタートし、群馬大橋・関越自動車道・上越新幹線
信越本線を通過して高崎市役所までのコースです。
終盤に下りがあり、レースを占う上で非常に重要なコースです。
※群馬県庁付近
◆2区 高崎市役所 ~ 前橋市公田町 8.3km
7区の中で一番短いこの区間は、外国人選手の出走が認められてます。
高崎駅⇒高崎インターチェンジから前橋市公田町までのコースです。
終盤5km付近から長い下りとなります。
各チームとも強力な外国人選手を要していますので
日本人には無いタフな走りに期待が高まります。
チームのために全力を尽くす気持ちは外国人選手も同じです。
※高崎市役所付近
◆3区 前橋市公田町 ~ 伊勢崎市役所 13.6km
3区は長い下り坂のコースです。
北関東自動車道⇒上福島付近から伊勢崎市役所を目指します。
下りだけにペース配分が難しいコースとなります。
この辺りで中盤の山場を迎えてレースが盛り上がってきます。
※伊勢崎市役所付近
◆4区 伊勢崎市役所 ~ 太田市役所 22.0km
7区間の中で最長の22.0kmの4区はレースの折り返し地点でもあります。
距離の長い4区の走りによっては、大きく順位が入れ替わることもあります。
各チームとも4区にはエースクラスの選手を配置してくるでしょう。
5.0kmを過ぎると下り坂、そして終盤は上り・・
各選手にとっては、終盤が相当厳しい戦いになります。
※太田市役所付近
◆5区 太田市役所 ~ 桐生市役所 15.8km
ここから選手たちは群馬県庁に向けて戻っていきます。
渡良瀬川を眺めながら走る、美しい景観のコースです。
ただ、美しさとは裏腹に、コースは厳しい上り坂。
この時期は北関東特有の乾いた吹き下ろしの風(からっかぜ)が吹き付けます。
特に10.0kmから終盤にかけては非常に厳しいコースになっています。
※渡良瀬川付近(ビューは足利市ですw)
森高千里さんの歌にも登場する渡良瀬川です。(歌の舞台は栃木県足利市)
ここは本当に町並みがきれいな場所です。
◆6区 桐生市役所 ~ 伊勢崎市西久保町 12.5km
華蔵寺公園遊園地で有名な伊勢崎市を目指すコースです。
レースもいよいよ終盤を迎え、このあたりからトップとの差が
気になり始めます。
見ている方とすればこの辺りでもまだトップ集団があると面白いですね。
全区間の中で一番アップダウンの激しいコースとなります。
序盤は上り、終盤は下りとなります。
※華蔵寺公園遊園地
◆7区 伊勢崎市西久保町 ~ 群馬県庁 15.5km
レースはいよいよ最終盤、選手たちは群馬県庁に向けて一直線です。
序盤に急激な下りがあり、高低差は約30mあります。
ここでトップに立っているのはどのチームか?
終盤の逆転劇はあるのか?レースはいよいよ最高の場面を迎えます。
以上、群馬県で行われるニューイヤー駅伝のコース概要です。
コースを知って群馬を知って、レースを存分にお楽しみください。
群馬県庁から太田市役所って・・相当な距離があります。
改めてタスキをつなぐ選手たちの凄さが伝わってきますよね。
勝負の行方だけでなく、群馬県の美しい景観にも注目してください。
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