ゴールデンボンバーの特典なしCDが話題になっていましたね。
現在は音楽CDが売れない時代になったことで、アイドルたちの音楽の販売スタイルが大きく変わりました。
特に女性アイドルたちは握手券を付けるとか、ひどい販売スタイルで売り上げを伸ばしています。
若い女性と握手するだけのチケットが当たるまでひたすらCDを買い続け、極端な人になると段ボール箱で同じCDを購入するそうです。
ここまで来るともはやお金を払って握手してもらったほうがいいんじゃないの?と思わざるを得ない。
一人が何枚も同じCDを購入すれば、客の数は少なくても多くの枚数を買ってもらえる。
もはや音楽を聞いてもらうためのCDでは無く、お金と物々交換するための道具にしかなっていません。
金爆の特典なしのCDはこうした流れを断ち切るためのものです。
音楽を売りたいはずなのに、特典を求めて何枚も同じものを買わせるのは全然ちがう・・。
実は握手券など、特典を付けるCDにはクレームも多いらしいです。
何万円も払って、お目当ての人と握手できない可能性もあります。
ゴールデンボンバーとアイドルには、決定的な違いがあります。
アイドルは一定期間で卒業してしまうなど、一時の流行りもの的な存在ですが、ゴールデンボンバーは「長く」音楽活動を続けていきたいという明確な目標があります。
私は彼らがそんな想いを持っているとは知らず、いっぱい売れたんだからもういいじゃないの?と考えていました。
しかし、鬼龍院はバンドの将来を考えると、「本物志向」のほうがいいと考えたのです。
私はそんな彼らの活動を応援したくなりました、楽器が弾けないエアバンドだけど、アーティストであることには違いありません。
ゴールデンボンバーの曲をこれからも聞きたいと思いますし、絶対に消えてほしくない。
細々とでもいいから、末永く活動していってほしいバンドの一つとなりました。
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