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さて、東日本大震災以来、私たちは大地の震えにいつも怯えたようになっています。やっぱり、あのM9の巨大地震は何かの前触れだったのではなかろうか?そういう思いが払しょくできずにいます。
あの想定外の巨大地震以降、火山列島と呼ばれる日本列島の天変地異が続いています。西ノ島新島の拡大といい、御嶽山の噴火といい、間違いなく日本の火山活動は活発化しています。
私は素人ですが、専門家の皆さんには、もうそろそろ本格的な調査をお願いしないとまずい状況ですよ。地震と大雨のダブルパンチだと思っていたら、今度は火山の噴火で、災害の三国志状態になっています。
自然の猛威ですから、所詮人間にはどうにもならないのかもしれません。日本は自然の美しさと引き換えにして、自然の驚異といつもとなり合わせなのです。
ところで、西ノ島新島や御嶽山の噴火は、やはりほかの火山を呼び起こすきっかけになり得るのでしょうか?みんなが心配しているのはそこです。
富士山が噴火したのは今から200年以上前の話になります、江戸時代中期です。人間の年齢からすると昔の話になりますが、地球規模で考えればついこの間の話です。
しかもその時は巨大地震がきっかけになっています。やはり地震と火山活動には密接な関係がありそうです。西ノ島新島と御嶽山の噴火も東日本大震災の影響が無いとは考えにくい状況です。
通常マグマの活動が活発になると、山が膨張したり低周波地震が発生したりします。これはおよそ一カ月前から始まるので、大きな噴火の前触れはある程度察知することが可能です。
今回の御嶽山の場合には、マグマと地下水が直接触れたわけでは無く、地下水がマグマに近づいて沸騰し、水蒸気爆発を起こしたものと推測されています。
私の素人考えでは、ここ最近の大雨の影響もあったのではないか?と思っているのですが、御嶽山の場合には通常の噴火のプロセスが弱かったために、噴火するまで専門家もスルーしていたらしいのです。
山の噴火がここまで大きな人的被害を出すということを御嶽山は教えてくれました。教訓を活かすといっても、自然災害の前に人間など無力です。
それこそ本当に「山登り禁止」とか、極端なルール作りを始める段階に来ているのかもしれませんね。
画像出典:http://blogs.yahoo.co.jp/
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