まいど!ANZです。大きな被害を出した御嶽山の噴火、まだ記憶に新しいですよね。57人もの死者を出す大惨事となってしまいました。
今日になって、噴火した御嶽山の状況が想像以上にヤバくて、天然記念物のライチョウの生息に甚大な影響をおよぼすというニュースが掲載されていました。
御嶽山はライチョウの数少ない生息地なんだけど、火山灰などが降り積もって、春に餌が無くなってしまう可能性があるみたいです。御嶽山の噴火の影響は本当にたくさんの大切なものを奪ってしまいました。
※画像はライチョウ(http://kakoi.cocolog-nifty.com/)
11月5日午後5時時点の発表によりますと、御嶽山の噴火は現在は落ち着いているようで、火山性微動も検知できない程度に収まってきているそうです。このまま噴火が収まって、またきれいで静かな山に戻って欲しいですけどね。
しかし、登山できる山で登ってる途中に噴火・・って、信じられない出来事ですよ・・、自分が登っている山がいきなり噴火するなんて夢にも思いませんからね~。御嶽山は24時間監視されていたはずなのに、やっぱり地震と同じで火山の検知は難しいんですね。
◇御嶽山の噴火(人的被害状況)
・死者 57名
・行方不明者 6人
・負傷者 69人
ちなみに今回の噴火は直接マグマが吹き出すような噴火ではなく、地下水がマグマによって熱せられたために沸騰・・行き場を失った水蒸気が爆発するタイプの噴火だったそうで、予知はかなり難しかったと言われていました。
日本にはまだまだ火山活動が活発な山がたくさんあります。素人目線で考えると、「富士山大丈夫かよ・・・」って思っちゃいますけどね・・2度とこのような災害が起きないように、火山の監視には一層力を注いでいただきたいところです。
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