ども、ANZです。今年は大雨による被害が甚大すぎて笑えない。私の住んでいる地域でも土砂災害や道路の冠水など、夏からのゲリラ豪雨や台風の被害が相次いでいます。
今週は台風18号の影響で週明け早々から学校が休校になったり、中には会社に行くために前泊する人まで現れるなど、各地で大きな影響が出ています。
18号が過ぎ去ったと思ったら、今度は大型の強い台風19号が接近中というニュースが・・。週末は行楽シーズンの三連休を控えているのに迷惑な話・・というよりたいした被害もなく過ぎ去ってくれることを祈りたいです。
情報によりますと、台風19号は今週末10月11日、12日、13日と沖縄に接近し、このころには秋雨前線を刺激して関東地方などにも大雨を降らせる可能性があります。
18号の時には大しけの海に近づいた中学生が亡くなるという事故も起きましたが、事故を防ぐためにも、増水した海や川には絶対に近寄ってはいけません。
台風19号はその後、やはり偏西風の影響で日本列島をかすめて抜けていくルートをたどることが予想されており、18号でゆるくなった地盤が更に水を含んで大変危険な状況になる可能性もあります。
それでなくても増水している河川などが心配ですが、自然の力の前に私たちはなすすべがありません。
また、もっと気になっているのは御嶽山での救出活動への影響です。まだまだ噴火活動が収まらない中、自衛隊やレスキューの方々が懸命に活動してくださっています。
御嶽山で飛んできた噴石は、軽自動車ほどの大きさのものもあったほど、私たちの想像をはるかに超えています。
現在すでに御嶽山の山頂に積もった火山灰はぬかるんでドロドロの状態になっています。これがもっと水分を含むと一気に流れ落ちることも考えられるので大変危険な状態になります。
台風19号の影響が出る前に、行方不明者を全員発見し、何としても家族の元に返してあげてほしい・・と心から祈っています。
日本列島を襲う自然災害、まだまだ油断はできません。
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