夏が終わってジメジメのシーズンは峠を越えましたね。しかし、サラリーマンの靴の中は年中無休でジメジメしているものです。
足がジメジメすると言えば気になるのが水虫、中には乾燥している方や、じゅくじゅくが治らない方など人によって症状は様々だと思います。
そこで今日は水虫に関する話題に触れてみたいと思います。(個人的経験によるものですw)
水虫は夏場に足が蒸れてくると徐々にかゆみを増していきます。かゆくてかきむしっていると蒸れた足の指の間の皮が破れます。皮が破れますと今度はその皮を復元しようとして体が一生懸命反応しだします。
体の反応と共に、べとべとした得体のしれない液が皮のむけた皮膚の表面に湧き出してきます。そしてまた会社に出勤するため革靴を着用・・足は乾く暇もなくどんどんじゅくじゅくエリアが広がっていくのです。
毎日通勤したりしていると、足が乾燥する暇がありませんから、治るチャンスがどこにも無い状態ですね、ですからいろいろと考えるわけです。
◇足を酢につけてみた
まずよく聞くのがこの方法、酢をバケツに入れて、足を10分ほど漬けておきます。これは私もやりましたが、かきむしった後などにやると悲劇です。しみるなんてもんじゃありません。
足を漬けてしばらく時間が経過してからしみはじめることがありますので、すでに傷のような状態になっている場合には全くお勧めできません。
◇市販の治療薬をつけてみた
私が治療に使った薬品は「ダマリン」という水虫薬でした。パウダースプレータイプでサラサラにして水虫を撃退してしまおうと考えたのです。
しかし、すでに手遅れでした。サラサラパウダースプレー式のダマリンも、カペカペになった後に、次から次へと湧き出す液体に飲み込まれてベトベトにww
すでに私の足はひび割れとじゅくじゅくが共存する水虫戦国時代が到来していたのでした。
じゅくじゅくの水虫と乾燥水虫が共存するとどんなことになるかと言いますと、
1、靴下を履いているときはじゅくじゅく状態でかゆい
2、靴下を脱いで乾燥させるとピキピキとひび割れが発生し歩けないほどの激痛、ひび割れからは出血
ということになりまして、毎日がそれの繰り返しでした。
こうなってしまったら、もう病院に行くしか方法がありません。病院に行くとまず、指と指をガーゼで隔離する作業が始まります。薬を塗ってガーゼを巻く、それを朝と風呂上りに行います。
お風呂は石鹸を使ってもOKです。泡立てながら優しく包み込むように洗ってあげましょう。特に指の又は不潔になりがちですので洗い漏れの無いようにお願いします。
夏の間に悪化した水虫を秋のうちに治して、快適な冬を迎えたいですね~。
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