こんちわ!ANZです。軽自動車の100馬力化というのが話題になっていますね。ことの発端はホンダS660が100馬力で発売されるのではないか?との雑誌の情報からでした。
現在の軽自動車は例外を除いてすべてが64馬力という規制の枠の中にいます。ですから、スポーツカーが登場したところで、結局は同じエンジン出力ということになり、単に形を楽しむだけの代物になってしまっています。
これは無意味な馬力競争が激化しすぎないように、協定が結ばれているもので、もう30年近くの間続いているのです。
現在の軽自動車は、排気系の抵抗を増加させることでわざとエンジン出力を抑えています。逆に言えばちょっといじるだけで、80馬力やそこらは簡単に出るということになります。
ですから、規制さえ撤廃されれば、現在発売中で大人気のダイハツ新型コペンもすぐに100馬力へとチューンすることができるようになるんですね。
今と20年前ではだいぶ時代が変わりましたが、街中はエコカーで溢れかえっています。車の台数も増えてどこの道路も混みあっているので、スポーツカーなどいらない時代なのです。
ところが、心躍らせるようなスポーツカーは男の子にとって永遠の憧れであって、本当だったらかっこいいスポーツカーを乗り回したいという潜在的なニーズはあるはずです。
そんな時代の要請に答えてくれるのが、軽自動車の100馬力化だと思っています。スポーツカーなのにエンジンの出力が普通の軽自動車と同じじゃw何ともつまらないですよね~。
実用性を犠牲にしている分少しは走りのアドバンテージがほしいものです。でも報道されてるってことは、遅かれ早かれ規制が解除されることはほぼ間違いないでしょう。
何しろ自動車の馬力規制なんてやってるのは日本だけの話で、日本においても逆輸入された車については規制の対象外となるんです。
んで、軽自動車の規制が撤廃された時に必ずやってほしいのは、軽トラと軽貨物車の馬力も100馬力にしてほしいんですね。そうじゃないと軽トラで国道を走っているのが怖いし、私の軽トラなんてべた踏みで70km/hとかそこらですからね。
長い距離をフルで走っていればもう少し出そうですけど・・いや、最高速なんてどうでもいいからもうちょっと加速を何とかしてほしいというのが本音です。
もし軽貨物が100馬力になって、少し頑丈になったら、仕事用の車としてもだいぶ重宝しそうです。
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