どもーANZです。新型デミオの売れ行きが好調のようです。例のマツコネ問題も今のところクリアして順当に売り上げを伸ばしている様子。
9月9日から予約を開始した新型デミオは、目標販売台数5000台に対してすでに7000台を受注。その70%がディーゼルエンジン搭載モデルに集中しているというから驚きですね。
私の当初予測ではディーゼルは4割程度と思っていましたので、マツダは新型デミオをきっかけにして、ディーゼルエンジンをよりスタンダードな商品に変化させることに大成功しました。
ここで、ガソリン車とディーゼル車の違いについておさらいしておきましょう。
◇マツダ新型デミオ「ガソリン車とディーゼル車の違い」
まずは販売価格ですか、新型デミオのディーゼルは180万円から、そしてガソリン車は135万円からと45万円ほどの差があります。ディーゼル車は低速域でのトルクが強烈で圧倒的な加速力を発揮します。
もちろんディーゼルですから燃料は「軽油」ガソリンよりも20%程度安い価格で燃料を補給することができるのです。
新型デミオのディーゼルが売れているということは、ユーザーはまだまだ走りを求めているということですね。現代はエコカーブームでなるべくガソリンを消費しない車が流行です。
ガソリンを消費しないようにノロノロと発進して、低回転をどこまで維持できるか?みたいな乗り物になっています。
しかしデミオのコンセプトは違います。ディーゼルでも30km/Lを実現しているので相当エコではありますが、「安い燃料を使う」という新たな発想で、走りにも妥協しないエコカーを完成させました。
マツダのディーゼル技術は世界一と言われていますから、今後この成功がほかの車にもどんどん反映されて、安くて、エコで走れる車を開発してほしいと思っています。
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