日産セレナハイブリッドの発売が2016年ごろになると聞きましたが、それまでは現行のセレナ「スマートシンプルハイブリッド」で勝負するつもりです。
日産がもたもたしている間に、トヨタは「ノア・ヴォクシー・エスクワイア」とセレナの対抗車に力を注いできました。
このままでいくと、2015年のミニバンはトヨタ車が街に溢れかえることになりそうなのですが、日産も頑張って欲しい・・。
セレナがハイブリッド化された場合、23.8km/Lの燃費を超えることができるのかが大きなポイントです。
※画像は「セレナライダーブラックラインZZ」
【セレナにハイブリッド車が必要か?】
そもそも、セレナにハイブリッド車が必要か?という話ですが、これは絶対に必要です。
セレナはハイブリッドを登場させて、25km/L以上の燃費を叩きださなければ、トヨタのミニバンをひっくり返すことは不可能です。
デザインは嫌いじゃないんだけど・・・
実用的・・と言うより「人を乗せる」、乗り心地重視って感じの内装かな?
ハイブリッド車は、ガソリン車と比較すると購入コストが高く、燃費によってこの差額を埋めることはできません。
これは結構勘違いしている方が多いのですが、コストパフォーマンス的には、ガソリン車のほうが有利なんですね。
トータルの必要コストを考えた時には、ガソリン車のほうが得、そしてガソリン車のほうが「走りが良い」ということなので、ミニバンはガソリン車のほうが売れます。
現に、先日発売したトヨタのエスクワイアは「ハイブリッドが売れるだろう」と思っていたメーカーの思いとは逆に、ガソリン車の予約台数のほうが多いそうです。
※画像はエスクワイア・・強そうww
とは言え、やっぱりカタログに記載できる燃費って売る上では大事な要素になってきますから、ユーザーに選択肢を与えるという意味でも、セレナにハイブリッドは必要です。
期待値は25km/Lですね~、エクストレイルもハイブリッド化されて、20km/Lの燃費を実現するそうですから、期待できると思います。
おそらくですけど、セレナがハイブリッド化されて、内装が強化されたら「欲しい」っていう人が増えると思うんですよ。
ノア、ヴォクシー、エスクワイア・・って元々は同じ車ですからね・・。個性を求めてセレナに・・。
2015年はステップワゴンもダウンサイジングターボのエンジンを搭載して登場します。
初期コストの高いハイブリッドか?それとも、走りも燃費も捨てないダウンサイジングターボか?
マツダがリードするクリーンディーゼルか?まだまだ、目が離せない自動車業界ですm(__)m
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