ども~ANZです~。防災用のヘルメット、皆さんの会社には常備してありますか?学校なんかでは特に必要ですよね。
ただ、問題なのは収納スペースです。ヘルメットはかさばりますからね、できるだけ小さくたたんで収納できればこれ以上便利なものはありません。
そこで登場したのが、たためるヘルメット「タタメット」です。一体どんな商品なのか?早速調べてみることにいたしましょう。
◆たためるヘルメットは本当に安全か?
学校や職場などでは、後頭部を保護するズキンがヘルメットに装着されている「タタメットズキン」がお勧めです。折りたたんで、机の脇に引っ掛けておくこともできます。
さらに、専用のアタッチメントを使用すれば、イスの裏側に装着しておくことも可能です。
※アタッチメントバンド
※収納した時の画像
※これは安心子供から大人まで!
本当は子どもたちが危険な目に合わないことが一番ですが、災害はいつ襲ってくるかわかりませんから・・万全な体制を整えてあげたいものです。
いくら収納がラクだからといって、安全を確保できなければなんの意味もありませんよね。
タタメットズキンは、国家検定に合格した製品です。
一般的に販売されている作業用のヘルメットと同じ安全性能を有しているということですね。
国家検定の内容は以下のとおりとなっています。
※公式サイトより引用
1.耐衝撃吸収性試験
あらかじめ高温、低温、浸漬処理をした保護帽を、ヘッドバンドが人頭模型に密着しない状態で装着し、5kgの半球形ストライカを、1mの高さから頂部に落下させたとき、人頭模型に伝わる衝撃荷重が4.90kN以下であること。
2.耐貫通性試験保護帽をヘッドバンドが人頭模型に密着しない状態で装着し、3kgの円錐形ストライカを1mの高さから保護帽の頂部を中心とする直径100ミリメートルの円周内に自由落下させても、円錐形ストライカの先端が人頭模型に接触しないこと。
子供でもしっかりと装着できるように、簡単操作で広げて装着することができるように工夫されています。いざというときに素早く装着できるように、何度か練習は必要かと思います。
気になる価格は4800円、普通のヘルメットが2,000円くらいで購入できますから、少しお高いですが、長く使えるものとして考えれば、決して高い買い物ではありません。
今日も、関東地方で最大震度4を記録する地震がありました(^_^;)、私の住んでいる地域でも揺れを感じました。
最近は火山の噴火や土砂災害など、予想もできないような災害が多発しています。備えあれば憂いなし!ご家庭用でも学校・職場用でも、お勧めのアイテムです。
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