ども!あんずです。
今日は外付けハードディスクの「巡回冗長検査CRCエラー」が表示された場合の対処方法に関するお話です。
基本的に外付けHDDでも内蔵HDDでも同じ対応方法になります。
内蔵HDDの場合は、取り外して画像のような器具でUSBHDDとして認識させましょう。
今回は専門的な話は抜きにして、とりあえず私が感じている感覚でお話しさせていただきたいと思います。技術的に「それは違う!」ってことがあるかもしれませんが、細かいことは気にしないということでお願いします。
HDD巡回冗長CRCエラーの場合は、HDDは生きているのでデータは抜き出すことができます。
フリーソフトやらを試してみましたが、結局のところ数千円のソフトを購入することにしました。
【データの救出に使用したソフト】
今回データの救出に使用したのは「ファイナルデータ特別復元版」というものです。ダウンロード版でしたら6,000円くらいで購入できるものだと思います。
手順は以下の通りです。
① エラーが発生したHDDをUSBで接続する
② ファイナルデータを起動する
③ 「ファイルの復元」を選択する
④ ドライブが正常に認識できない場合を選択する
⑤ ディスクを選んで次へを押す
というのが一連の流れになります。
パーティションの検索中という画面で時間がかかることがありますが、根負けせずに待ち続けてください。
【データ復旧の注意点】
ファイナルデータを使用してそれほど注意点もなく、比較的簡単に復旧できたのですが、あえて注意点を挙げるとすれば、ファイル名が文字化けしていると思われるデータは復元できないということと、「途中で止まる」ということがあります。
もし、復元中に途中で止まったら、原因となったファイルを除外して再度復元してみてください。
時間はかかりますがそれほど難しい作業ではありませんでした。
仕事でパソコンを使っている方、データが非常に重要である方は、必ず定期的にバックアップを取ってくださいね(‘◇’)ゞ
今、目の前にあるハードやパソコンが壊れても大丈夫なようにしておきましょう。
そうは言われてもね・・・なかなか・・・なのはよくわかりますw
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