あまり評判の良くなかったWINDOWS8.1から、無償でアップデートのできるWindows10へのアップデートを考えている方は多いかもしれません。
私はWindows10が出た後、すぐにアップデートをしましたが、Windows8.1と比較すると、たいして使い勝手は良くなってない印象が強いです。
というのは、Windows8.1もそこそこ使い勝手は良かったと思っているからです。ただ、Windows8.1の場合、パネル画面など、あまり使わない機能が多かったので、全体的な評価は低かったのでは?と思っています。
今回、Windows10をインストールしたわけですが、私は迷わずクリーンインストールを選びました。
手間と時間はかなりかかりましたが、今となってはクリーンインストールをしてよかったと思っています。
アップグレードの場合、細かい設定やアプリの再インストールなどの手間が省けるという利点がありますが、古いWindowsのファイルがそのまま残りますので、その分動作が遅くなったりすることも考えられます。
私の場合は、モバイルのパソコンでSSDの容量が小さいので、クリーンインストールを選択しました。
【Windows10は無償ではない?】
Windows10が無償なのは、アップデートの時だけの話で、実は製品版は有償で販売されています。
価格はHomeバージョンが13000円ほど、Proバージョンは22000円ほどです。これはやっぱりアップグレードしたほうが何かとお得でしょう。
◆Windows10をクリーンインストールする手順
1、パソコンのバックアップを取る
2、Windows10のインストールディスクを作る
3、Windows7またはWindows8からアップグレードする
4、マイクロソフトアカウントでログインする
手順4のマイクロソフトアカウントでログインした後に、今度は作成したDVDからWindows10をクリーンインストールします。
マイクロソフトアカウントでログインしないまま、クリーンインストールを実施すると、Windows10のライセンスが認証されないままになってしまいますのでご注意ください。
もう一つ気になる、Windows10搭載のパソコンやタブレットの発売時期の話ですが、一部メーカーからはすでに発売されていますが、AcerやHPなどのメーカーで発売してくるのは来年になってからになると思います。
ソフトウエアの対応も現時点でまだまだ対応しきれていないこともありますのでご注意ください。
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