わっしょい!ANZです。現在日本が深刻なバター不足に陥ってると聞きました。なんでも、バターの在庫量が不足していて、2014年に輸入するはずだった量に追加して7000トンを緊急輸入することになったそうです。
原因は牛乳不足・・昨年の猛暑のせいで牛乳が不足して、バターを作ることができなくなってしまったのです。そうなるとこれからのシーズンひびくのがクリスマスケーキです。
バター不足が原因でクリスマスケーキが作れなくなるとか、バターの価格が高騰してケーキの値段が高くなるとか、そういったことを未然に防ぐために7000トンの追加輸入に踏み切ったんですね。
ケーキ好きにとっては死活問題になりますからね、しっかりと対策をとって、バターの値段が上がり過ぎないように調整していただきたいと思います。
バター不足といえば2008年にも同じような事がありました。この時も牛乳の不足が原因だったんですね。牛が出すものですから、たくさん作れと言われてもなかなか難しいわけです。
バターが無いと生きていけないわけじゃありませんけどね、やっぱりこれからのシーズンにケーキが食べられないのは寂しいと思います。
ところがですね、なんで猛暑で牛乳の生産量が落ちるの?って思うわけですね。猛暑になりますと、飼料となるトウモロコシが不作になります。そうするとトウモロコシの値段が高くなるので、農家が牛を飼うのをやめてしまいます。
また、猛暑によって牛が夏バテを起こすと、牛乳の量が減ってしまうそうです。農家のみなさんも飼料が高くなると売っても売っても赤字になってしまいますからね、自然と生産量が落ちてしまうのです。
日本は相次ぐ災害と異常気象の影響が凄いですね・・これからまだまだ影響が広がりそうです。
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