ども!ANZです。先日、2分で70%の充電を完了することができ、20年の寿命を誇るというリチウムイオン電池の開発に成功したという話題がありましたよね。
電池の技術を今よりももっと進歩させると、私たちの生活は大きく変わる可能性があります。例えばスマートフォンですね、現在は携帯型充電池を持ち歩いて、スマホの電池切れに備えている方も多いでしょう。
それがたった2分で充電できるようになれば、少しだけコンセントに差す暇さえあればいいわけですから、携帯型充電池を持ち歩く機会が減ります。
あと、一番大きく変わるのは自動車です。電気自動車に使われる電池がどんどん進歩すれば、充電時間が短くなり、生涯電池交換無しで乗れる車が開発可能となります。
どんなに充電設備が普及しても、何十分もかけて充電するのは大変ですから、電気自動車の普及がなかなか進まないわけです。ところが、これが2分で70%以上充電できるようになると、ガソリンスタンドと同じくらいの時間で終わってしまいます。
現段階で、すでに2分で70%を達成しているようなら、あとは時間の問題でリチウムイオン電池はどんどん進化していきます。
おそらくこの先10年以内に、コンセントに差さなくても充電でき、充電時間も極めて短時間、何度充電しても劣化しない・・そんなリチウムイオン電池が開発されるでしょう。
そういったことを考えると、やはり自動車は化石燃料から電池へと切り替わっていくことになりそうですね。ハイブリッドやクリーンディーゼル、20年先には全く無くなっているかもしれません。
肝心なのは電池技術で日本が世界をリードすることができるか?ですよ。
新たな資源として「電池」を輸出できるようになれば、化石燃料に変わるエネルギーとして十分に世界中で使われる可能性があります。
例えば太陽光で高性能リチウムイオン電池に充電すれば、今までガソリンを使っていた乗り物が燃料不要になるわけです。その電池技術を日本が独占できるようになれば、しばらく安泰ww
ま、なかなかそううまくは行かないでしょうけど、日本の科学者の皆さんには頭が下がります・・。
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