2015年1月25日(日)に開催される第34回大阪国際女子マラソン。
かつては高橋尚子や、有森裕子もこのマラソンを走っています。
2015年大会からは、「若手育成」ためのネクスト ヒロイン枠が設定され
益々楽しみな大会となります。
コースを含めて、招待選手や交通規制情報などを整理しておきましょう。
目指すは東京オリンピック!!若手選手の活躍にも注目しましょう。
【第24回大阪国際女子マラソンの招待選手】
まず、大阪国際女子マラソンに出場するためにはそれなりの資格がいります。
単にマラソン好きなら誰でも・・って言う訳では無いんですね(^^ゞ
◆大阪国際女子マラソン参加資格
※公式サイトを参考にしています。
・2014年度日本陸上競技連盟登録者で、大会当日満19歳以上の女性競技者
・マラソン: 3時間13分以内
・30km: 2時間13分以内
・ハーフマラソン: 1時間30分以内
・20km: 1時間25分以内
・10000m、10km: 37分以内
・日本陸上競技連盟が認めた競技者
安全のことを考えたり、レースの運営のことを考えると厳しい条件がつくのは
やむを得ないことです。それだけ、このレースにはすごい人たちが参加します。
◆大阪国際女子マラソン招待選手
・タチアナ・ガメラ ウクライナ
・エレナ・プロコプツカ ラトビア
・マーガレット・アガイ
・メルカム・ギザウ エチオピア
・カロリナ・ヤジンスカ ポーランド
・重友梨佐
・小崎まり
・野尻あずさ
・渡邉裕子
・永尾薫
・新宅里香
・宮内宏子
・森祥子
◆ネクストヒロイン枠
・城戸智恵子 全日本実業団ハーフ4位
・山下かなえ ハーフ自己ベスト:1時間14分台
・奥野有紀子 2013年ユニバーシアードハーフマラソン銅メダル
・田山絵理 日本学生女子ハーフ2位
・田山満理 日本学生女子ハーフ4位
・大畠万由子 2014年神戸マラソン2時間42分台
・数藤未来 名古屋ウィメンズ2時間50分台
・末次志帆 名古屋ウィメンズ2時間50分台
・吉峯知里 大阪30キロロードレース優勝
新しく設けられたネクストヒロイン枠、本当に素晴らし取り組みです。
この中から、一人でも多くの有力選手が育つといいですね。
【大阪国際女子マラソンのコースについて】
1月25日(日)12時10分に「ヤンマースタジアム長居」をスタートし、
およそ1時間20分~30分で、「折り返し地点」を通過するコースです。
このコースは平坦なことでも知られていて、素晴らしいタイムが
期待できるコースとなっています。
◆ヤンマースタジアム長居
※ストリートビューはスタジアム
コースの詳細は、公式サイトにわかりやすく図で紹介されていました。
⇒公式サイト http://www.osaka-marathon.jp/
応援ポイントなども具体的に掲載されていますので、
お時間のある方は、ナマの臨場感を味わってみてはいかがでしょうか?
今年は、歴代最高タイム「2時間21分18秒」を上回る選手が現れるのか?
後半30km以降の勝負の行方に注目して観戦してみましょう。
長時間走るってものすごくきついと思いますけれど、本来人間は
長時間走れる持久力を持った動物なのかもしれません。
馬以外の動物は人間のように汗をかくことができないので、体温調節が
できません。
結果として短距離しか動けないということなんですね(^^ゞ
アフリカで獲物を追う人たちは、大きな動物を一日中追いかけて
相手の体力が尽きるのを待つ・・と聞いたことがあります。
考えてみたら、2時間半で40キロ以上走れるって、凄いことですよね・・。
必死に頑張るアスリート達の戦い・・
是非日本人選手にトップでゴールテープを切って欲しいものです。
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