第87回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会は3月13日(金)に行われます。出場チームは21世紀枠を含めて32校、アナと雪の女王のテーマソング「Let It Go~ありのままで~」が行進曲に選ばれ熱き高校球児たちの戦いに花を添えます。
注目の対戦カードについては、3月13日の抽選会で正式に決定すると思いますが、「見たい!」と思う対戦カードをピックアップしてみようと思います。実際に対戦するかどうかはわかりませんが、もし対戦したら面白そうという視点で勝敗を予想してみましょう。
注目の対戦カード
仙台育英高校 VS 大阪桐蔭高校
仙台育英高校と言えば、佐藤世那投手と平沢大河内野手です。仙台育英高校は秋の神宮大会で浦和学院を破って優勝しています。今のところ優勝候補の筆頭と言われているチームです。
一方の大阪桐蔭高校ですが、近畿大会で天理高校に敗れはしましたが、実力は全国トップクラスと見て間違いありません。特にパンチ力のある打線が魅力のチームです。
ということで、この対戦は佐藤世那投手と大阪桐蔭高校の打線の戦いに注目が集まる対戦となります。佐藤投手の速球が大阪桐蔭打線に通用するのか?注目の対戦カードです。
この2チームの戦い、私の予想では5点前後の戦いになる可能性が高いと思っています。おそらく佐藤投手は大阪桐蔭打線を9回5失点前後でしょう。
5失点?と聞くと佐藤投手の「負け」のような感じがしますが、大阪桐蔭打線を5点以内に抑えるのはそれほど難しいことだと考えています。6点取ったほうが勝ち、そんな試合を予想します。
県岐阜商 VS 浦和学院
私が見る限り、大会ナンバーワン投手は県岐阜商の高橋純平投手です。ちなみに2番目は龍谷大平安の高橋投手です(^^ゞ対する浦和学院の投手はサウスポーの技巧派江口投手です。
個人的に江口投手のようなタイプが活躍できる野球を期待しています。152キロの豪速球を投げる高橋純平投手と、120キロ後半の直球で打者を抑える江口投手の戦いが熱いと思いませんか?
この勝負、私の希望としては息が詰まるような投手戦を期待します。双方の投手の調子によって、かなり差が出ることもありそうな戦いです。正直なところ投手としてのチカラは高橋純平投手のほうが上です。
ただ、浦和学院の打力は相当なものなので、高橋投手も無傷ではいられないでしょう。3点前後の勝負、ピンチをどれだけ凌ぐことができるかが大きなポイントとなります。
正式な組み合わせ発表の前に、注目の対戦カードをピックアップしてみました。皆さんはどのチームの戦いに注目していますか?まだまだ伸びしろの大きな高校球児たち、春の大会を見ておくと夏が更に面白くなります。
地元の高校を応援するのはもちろんですが、注目選手同士の持ち味を活かした真剣勝負にも是非注目してみてくださいね(^^ゞ
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