いよいよ箱根駅伝2015のスタートが近づいてきましたね~。
2015年の箱根駅伝にも、双子ランナーや兄弟ランナーが出場します。
兄弟でタスキを繋ぐって素晴らしいことだと思います。
感動的なタスキリレーが見られること間違いなし!
今回は、箱根駅伝2015の双子・兄弟ランナーをご紹介します。
【箱根駅伝2015の双子・兄弟ランナーに注目せよ!】
前回までの箱根駅伝の双子ランナーといえば、設楽ツインズですね。
東洋大学の2014年箱根駅伝の優勝に大きく貢献しました。
◆設楽ツインズの2014年の活躍(参考)
・設楽啓太 5区 1時間19分16秒 1位
・設楽悠太 3区 1時間02分13秒 1位
2014年の箱根駅伝では、双子の設楽兄弟が東洋大学優勝の大きな
力となりました。
2015年の東洋大学は、この設楽兄弟の抜けた穴をどう埋めるかが
大きなポイントとなっているわけです。
ちなみに、設楽啓太は現在「コニカミノルタ」、設楽悠太は「ホンダ」
それぞれ実業団で活躍し、元旦に行われるニューイヤー駅伝での
活躍が期待されております。
兄弟揃って素晴らしいランナーだと思います。
特に前回、箱根の5区を走って区間賞を獲得した設楽啓太には大注目。
絶対王者「コニカミノルタ」に入って最も活躍しそうな一人です。
箱根駅伝の前に行われるニューイヤー駅伝もご注目ください。
◆東洋大学は服部兄弟の活躍に注目!
設楽兄弟が抜けた穴を支えるのは、服部兄弟です。
兄:服部勇馬は、箱根駅伝のエース区間2区に登場する予定です。
華の2区では各大学ともエースをぶつけてきますので、
服部勇馬がどこまで他の強力なライバルたちと渡り合うのかがポイント。
前回3位でも本人としては不本意な成績だったのかもしれません。
それだけ、先輩設楽兄弟の抜けた穴は大きいということでしょう(^^ゞ
そして、弟の服部弾馬は7区の区間賞を狙います。
弾馬は、前回大会で当時1年生ながら堂々の区間賞を記録しています。
2015年も狙うはもちろん区間賞です。
私が最も注目しているのが、名門東洋大学の5区を誰が走るのか?
かつては山の神と呼ばれた、現在「富士通」で活躍する柏原竜二。
その後を引き継いだのが設楽啓太です。
偉大過ぎる先輩たちに続くのが誰か?ものすごく重圧の大きな5区となります。
◆大東文化大学 市田兄弟
大東文化大学に注目の双子の兄弟がおります。
市田兄弟です。大東文化大学は前回大会で10位とシード権を獲得。
チームは、3年連続の箱根駅伝となりますが、シード権を獲得したのは
5年ぶりとなるんですね(^^ゞちょっと意外ですけど。
全日本大学駅伝では、兄の市田孝から、弟の宏へとタスキリレーが見られました。
2015年の箱根駅伝では昨年同様に、宏が1区、孝が2区となるのかな?
もしそうなったら、2015年の箱根駅伝でも、双子の感動的なタスキリレーが
見られることになりそうです。
1区・2区を何位でしのげるか?これが大東文化大学の勝負のポイントでしょう。
箱根を走るランナーたちは、全員が勝負にこだわって走ることでしょう。
優勝を目指すチーム、そして、「上位」を目指すチーム、
シード権を目指すチームなど、それぞれの目標に向かって頑張っています。
たとえ、走っているランナー達は勝負にこだわったとしても、
応援している私達は、あまり勝負にこだわらず、彼ら一人ひとりのがんばりに
正直な声援を送ってあげましょうm(__)m
大学生ともなるともう立派な大人です。
私も兄弟はおりますけれども、大人になるとなかなか関係を維持するのが
大変なものです。
タスキを繋いだ学生時代は、本当に貴重な経験として彼らの胸に一生
刻まれていくことになります。
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