8月6日から開幕する、2015年の夏の甲子園、どんな選手・チームがどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。高校野球ファンとしては、県予選から近くの球場で地元の高校生たちを応援したいと思っています。
まず、甲子園に春と夏連続して出場するのは大変なことです。それだけ春・夏の連覇って言うのはとんでもない快挙だということが言えるんですよね。
春の選抜に出場したチームは、大会期間中は練習ができないわけですし、入場行進の練習などで時間を使います。また、春に選抜出場を逃したチームは、夏に向けて更に努力を重ねてきますから、高校生たちの成長って目を見張るものがあります。
勉強でも運動でも、高校生くらいの時にしっかりと取り組んでおくことがいかに大事か?ってことですね。中学・高校時代に遊んでしまった私、自分の子供にはしっかりと若いころに努力する大切さを教えていきたいと思います(‘◇’)ゞ
私:「パパみたくなりたくなかったら、運動でも勉強でもしっかりと頑張った方がいいよ」
子供:「そうね、じゃあしっかりがんばる!」
うーん、ちょっと複雑な感じがしますが、やっぱり成長期の努力は何物にも代えがたい価値があることは確かだと思います(‘◇’)ゞ
【夏の甲子園期待は投手陣の成長】
やっぱり、私としては投手陣の成長に期待したいんですよね。全体的なチーム力ももちろんあるのですが、見ている方としてはやっぱり投手が一番わかりやすい。
春はとびぬけた存在がいませんでしたが、夏はどうなるのか?選抜ベスト4のチームは順調に県予選を勝ち上がれるのか?もし、選抜で活躍したチームを倒す存在があったとすれば、注目してみたいですね。
■選抜ベスト4のチーム
2015年の選抜で、ベスト4まで勝ち進んだチームは「大阪桐蔭(大阪)・敦賀気比(福井)・浦和学院(埼玉)・東海大四(北海道)の4チームとなります。
安定度が高いと思われるのが、大阪桐蔭高校ではありますが、予選も激戦が予想されるので、何とも言えません。夏に期待しているのは何と言っても浦和学院の存在です。
速球派の投手が注目される甲子園大会の中で、スピードが無くても抑えられることを証明した浦和学院の江口投手が一番の注目です。低めへのコントロール、右バッターの懐に鋭く切り込む直球、選抜の投手陣は、アウトコース主体のピッチングになりがちなのですが、彼は違いました。
そして、左バッターが彼の130キロ前半の直球に差し込まれている場面を何度か見ました。小さいスライダー、大きなカーブ、そしてインコースへのストレート。このコンビネーションに打者が翻弄されています。
カウントを取りに行くカーブ、低めにワンバウンドするような球を見せた後、決め球はストレートが多いですね。ほとんどのバッターが、初球、2球目のカーブに手を出してます。
ボールの出所が遅いので、投げるまで変化球なのか直球なのかわからないのが特徴だと思います。順調に行けば、彼がまた甲子園のマウンドに立つ可能性が高いと思っていますが、打ち崩すようなチームが県予選で現れたとすれば、優勝候補になりえる存在でしょうね。
あくまでも個人的な印象ではありますが、春の時から江口投手が私の見る中では一番でした。ずーっと動画を見てるうちにますます好きになった・・と言うのもありますけどね。
⇒トップページに戻る☆彡「注目の話題が満載」コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。